無人島からのお便り

アイドルマスターを人生の糧としている奴が気が向いた時だけ更新します。

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水瀬伊織SS1-4 『タイトル未定』
category: SS | author: いけサラP
連続して続きうpします。
事務所の鍵を開けると、当然だがアイドルたちは仕事で外出しており、誰もいなかった。

それどころか、アイドルだけでなく小鳥と社長も見当たらない。

事務所内を見回すと、大まかなスケジュールが書かれているホワイトボードに、乱雑な字で

『現場でトラブルあり。小鳥と社長は現場に行きます。直帰するので、戸締りよろしく。プロデューサーへ』

と大きく書かれていた。

「トラブル?何があったんだろう?」

「大丈夫かしら?」

少し不安げな表情で、伊織がプロデューサーを見上げる。

「大丈夫だよ、伊織。小鳥さんと社長なら、上手くやってくれるさ」

「そ、そうよね」

実は、伊織が人一倍、仲間思いなことをプロデューサーは知っている。

プロデューサーは、伊織の不安を取り払うかのように、そっと、優しく頭を撫でる。

真っ直ぐで、明るい茶色の髪の毛は、外で十分に冷やされたため、まだヒンヤリとしていた。

しかし頭を撫でる度に、伊織のもつ暖かさが伝わり、サラサラの髪の毛が心地良く感じる。

「ちょちょちょちょっと!急に何してんのよ!」

伊織が耳まで真っ赤にして、プロデューサーの手を払い退けようとする。

「いや、伊織が不安そうな表情するから、安心させようと思って」

「だからって、急に頭撫でることないでしょ!?」

「だめ?」

「だ、だめとかじゃなくて!急に撫でないで、って言ってるの!」

プロデューサーが、優しく微笑む。

「じゃあ、嫌じゃないんだね?良かった良かった」

そう言って、プロデューサーは満足気に、レジ袋の中をテーブルの上に並べていく。

事務室の入り口には、伊織が顔を真っ赤にして、固まったまま動けないでいた。



続く

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栃木出身のしがないアイマスPの一人。伊織専属です。アイマスKRを応援しています。


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